人と文化を育む街づくりについて
人と文化を育むことの重要性は共通認識であり、鈴鹿市としては今後とも重要施策の一つとして取り組んでゆく。
(1)一周年を終えた大黒屋光太夫記念館を省みて
a. 来館者は昨年11月13日の開館以来9807人来館されました。
b. 満足度については、50人のアンケート結果から、特別展示は好評であるが、展示方法や、暑さ寒さについて休息の場所が付近に無いことや、館の案内方法に不満があった。
c. 配置は、もうしばらく経過を待ってほしい。
(2)若松公民館の跡地利用について
a. 茶屋構想は地域住民と共に協議してゆきたい。時期については、来年度になる見込み。
(3)新鮮な情報について
a. 案内板は定期的に修繕していくが、今後は他の事業との関係を考えながら、常に新鮮さを考慮するようにしたい。
b. 今後は、パンフレットと案内板との整合性などを考慮して作成してゆく。
(4)23行政区の地域文化の発掘と創造について
a.b. 地区旗は昭和40年8月に当時の杉本龍三市長が、鈴鹿市の発展を祈念してスポーツの大会に用いたもの。
現在は29旗あり、一部で貸し出し、他は保管している。