原田勝二の一般質問


○2008年9月 一般質問

質問日時
2008年9月10日 13時00分〜13時45分
質問内容

質問1、「もみがら」の活用と資源問題について


(1)

鈴鹿市内「もみがら」年間の発生量

(2) 鈴鹿市内における、「もみがら」の処理や活用方法
(3)

鈴鹿市の新たな活用施策

質問2、行財政改革・事業仕分けについて

(1) 事業仕分けとは
(2) 事業仕分けについて、国、県、他市の推進状況
(3) 鈴鹿市は事業仕分けを必要とするか

答弁内容
質問1 「もみがら」の活用と資源問題について
答弁1

市内における「もみがら」年間発生量は3450トンで、その活用方法は、畜産農家、畑作農家、茶農家などで活用されているが、一割位は焼却処理されていると推察する。他市では、「非常用備蓄燃料」の開発例もあるとお聞きしたので、今後は鈴鹿市産学官交流会の場に「もみがら」の資源活用ついても提言し、起業家の発掘に努める。

質問2 行財政改革・事業仕分けについて
答弁2 「事業仕分け」は、行政改革手法として、NPO「構想日本」が2002年から提唱したもので、現在の事業を洗い直し、廃止など概ね五つに区分し、その適正化を問うものである。その実施回数は国も含め本年9月で30回目とのことである。当市は「集中改革プラン」により行財政改革に取り組んでいるが、財政状況が良好である状況下での「事業仕分け」の必要性も、そのような考え方は必要と思う。


● 所感

 身近にある「もみがら」について、広島県内の活用例を挙げ、非常用備蓄燃料を視野に質問をしたが、当市の考えはそこに至っていないことを感じた。
 今後の検討課題と認識する。
 事業仕分けについては、鈴鹿市の民営化を視野に入れての質問だったが、その認識は薄く、従来型の総合計画・事業計画を踏襲するという姿勢がうかがえた。
 財政状況が良好な時こそ、事業の仕分けに果敢にチャレンジし、市政65周年の洗い直しを求めるところです。


質問の回答につきましては、市議会報、又は(出張所、図書館)にてご覧ください。
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Last modified: October 5, 2008