原田勝二の一般質問


○平成25年9月議会 一般質問

質問日時
2013年9月5日 15時35分〜16時15分
質問テーマ
  1. 安全で安心なまちづくり
    (1)通学路集落間防犯灯
      ①設置目標灯数と現在の設置灯数など
      ②設置に関しての課題・問題点
      ③今後の設置推進強化策
      *直轄灯としての取り組み提言
質問の要旨
  1. この件に関しては、第一回目が2004年(平成16年)9月議会、二回目は2005年(平成17年)6月議会、三回目は2006年(平成18年)9月議会、四回目は2008年(平成20年)6月議会と過去4回にわたって質問をしてきました。
    その都度、答弁は前向きでしたが設置灯数は遅々として進みませんでした。
    この度、鈴鹿市自治会等防犯灯設置費補助金交付要綱(平成23年3月27日告示第74号)が制定され、特に集落間防犯灯設置費が全額補助となったことから、通学路集落間防犯灯を鈴鹿市直轄灯にできないかを検討する良い機会ととらえ質問を行った。
答弁
  1. ①設置目標灯数は1100灯。
    現在の灯数は87灯。
    費用・・一灯あたり約8万円1100灯の設置費は(灯具設置・電気工事)総額4200万円、電気代190万円
    ②集落間で自治会の境界でもあり調整が困難、関係者の意識不足
    ③広報の徹底、関係者への啓発活動の強化、鈴鹿市自治会等防犯灯設置費補助金交付要綱(平成23年3月27日告示第74号)の周知徹底と協力体制、電気代の補助金交付要綱の付則による経過措置を見直す。
    *鈴鹿市の直轄灯提言に対しては、検討課題とする。

●答弁を得ての感想

2004年以来、鈴鹿市はこの問題を前向きに取り組む答弁を繰り返してきたが、一向に実績は上がらず今に至った。
本年、鈴鹿市自治会等防犯灯設置費補助金交付要綱が改正されたことは、集落間防犯灯の設置を実行する意思が強く感じられるものとなっている。
現在は教育委員会が電気代を負担する等イレギラーな部分も解消し、1日も早く通学路集落間防犯灯は市の直轄灯として管理願いたいものである。


質問の回答につきましては、市議会報、又は(出張所、図書館)にてご覧ください。
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Last modified: September 9, 2013