*行政視察報告 議会運営委員会 |
期日 | 2003年11月13日,14日 |
視察先 | 栃木市 桐生市 |
視察内容 |
視察内容(議会運営について) |
所感。 | 鈴鹿市議会は、現在、質問は「通告」し「質問時間」は最大60分の範囲で届け、質問項目は「一括」しておこなっています。
具体的には、議場における一般質問は一回目を壇上でおこない二回目から自席でおこなう方式をとっています。 質問を壇上から行うことは、執行部を背にし同僚議員に対し質問をする形となり不自然であることから、その改善を検討していました。 又、一括質問、一括回答は、間延びして質問内容と回答にずれが生じるなど、わかりずらい点があり一問一答方式を取り入れることにより、より市民の皆様に判り易い議論の展開ができるのではないかと改善を検討していました。 この度の視察により、対面式による執行部との緊張感と、一問一答の議論(持ち時間30分制)による質問への回答の的確性を学びました。 鈴鹿市議会はケーブルテレビで一般質問の様子を放映しています。 今後は、議場で傍聴している市民の皆様や、テレビを見て頂いている市民の皆様に、より身近に市政運営を感じ取って頂く方策として是非とも取り入れたいと考えています。 |