●生活産業常任委員会視察 (2008年7月22日-24日) |
7月22日 | 佐賀市 | (佐賀環境フォーラム・食のグリーン購入で地球温暖化防止) |
7月23日 | 佐世保市 | (エコツーリズム推進事業について) |
7月24日 | 長崎市 | (長崎さるくについて) |
*所感 | ・・ | 佐賀市の佐賀環境フォーラムは、行政と市民と大学が一体となって取り組み 佐賀市の環境を研究し体験する企画であり、大学生と市民との協働が新鮮に感じられました。 食のグリーン購入は全国展開に乗じた活動でした。 |
・・ | 佐世保市のエコツーリズム推進事業は、西海国立公園「九十九島」等の自然や古代の遺跡、そして食文化を生かした、それぞれの素材をエコツアーとして総合的な取り組みを行うこと、つまり佐世保に行けば、毎日いろいろな体験ができることをブランド化したものでした。 地域の、自然、歴史、文化、産業、を生かした、地域限定版のツアーとしての取り組みに並々ならぬ決心がうかがえました。 |
|
・・ | 長崎市の長崎さるく事業は、語り部と一緒に、町並みを「さるく」すること 「さるく」とは「ぶらぶらする」との方言ですが、そんな事業です。 長崎市は出島など由緒ある町並みが多く有り、2004年4コースから始まった「さるく」のコースも年々多くなり旅行者の参加も増加しているとのことでした。 一般に馴染みのない方言を活用した「さるく」事業は、当市も「おいんすずか」など、よく似た事業を行っていますが、マンネリ化しないようにしたいものです。 |