●議員一日視察 |
2008年10月10日(金)
団塊世代の新生活の創生、将来農業をやりたい人づくり、に取り組み5年目を迎えた。
豊田市とJAあいち豊田の共同運営。
「担い手づくりコース」が中心となって事業展開をしている。
現在は15ヘクタールの遊休地を活用するに至るが課題も少なくない。
鈴鹿市内の「果菜采」を巨大化した施設と表現できるかと思います。
温泉も併設されておりますが、観光バスなどの予約は断るなど地元参加指向型の施設運営でした。
いわゆる地産地消が徹底され、他市からの仕入れには厳しい監視体制が取られていました。
豊田市農ライフセンターは巨額の投資が必要あり、一考を要するものと思いましたが、学校給食の食材をこういった施設で賄うことができればと思いました。
「げんきの郷」は地元農家の参加が不可欠であり、鈴鹿市内の「果菜采」の多角化をJAを核として試みてほしいものだと思います。