原田勝二の足跡(2004年)


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年1月
◎ 1月を省みて
1日 初宮参り・浜田神社
2日 地域懇談会
3日 地域懇談会
4日 地域懇談会
5日 消防出初式・スズカサーキット
7日 会派初会合
7日 賀詞交換会・すずか平安閣
8日 議会運営委員会
11日 地域懇談会
12日 成人式・鈴鹿市市民会館
15日 全員協議会
鈴鹿市新庁舎建設工事起工式
16日 千代崎歯科
18日 若松町民ジョギング大会
19日 総務委員会
23日 鈴鹿回生病院

1月26日、「両手デュプュイトレイン拘縮」の病名で、先ず左手の手術をしました。

そして、1月30日に右手の手術をいたしました。

右手の抜糸は済んでいませんが、この記事は2月9日に書いております。

この病気の特徴は、指が手のひらの方に曲がってくることです。

私は、約2年前から手のひらにしこりのような物を感じ、その後左手の小指が内側に引っ張られるような違和感を覚えるようになりました。

更に、右手のひらの中央部に同じような異物を感じていました。

この度、鈴鹿回生病院の、名誉院長「藤澤幸三」先生 に執刀をお願いし、無事に手術を終えることができました。

手術中、病室の天井を見ながら生かされている自分を再認識し涙いたしました。

藤澤先生はじめスタッフの方々に感謝の気持ちで一杯です。

当分、機能回復訓練生活ですが、お陰様でこのように文章を書くところまで回復いたしましたので、後はあせらずに傷を癒して参りたいと思います。

2004年(平成16年)のスタートはこのようなことで始まりましたが、本年は、司馬遼太郎さんが言われる「恒心」を、政治の場で発揮してまいります。

私のHPをご覧頂いている皆様方、今年も宜しくお願いいたします。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年2月
◎ 2月を省みて
1日 若生総会
9日 会派代表者会議
10日 会派例会
13日 北勢4市議員研修
14日 浜田神社 祭礼
15日 浜田神社 祭礼
16日 全員協議会
17日 会派例会
24日 会派例会
25日 議会運営委員会
25日 議案説明会
26日 予算説明会
26日 若松公民館運営委員会
27日 予算説明会

2月は、入院生活から始まり、退院後リハビリの日々を送っていたところ、23日午後2時20分、養父、三之助が死去しました。

葬儀の際には、皆様方には何かとお世話になりました。

深く感謝を申し上げます。

養父、三之助は、88歳での往生でしたが、穏やかな性格の人でした。

葬儀の日は、この季節にはめずらしく暖かい穏やかな日となり、養父もホットしていたと思います。

このようなわけで、後半の諸行事はすべて実行できませんでしたが、予算などは書類を頂いておりますので、精読したいと思います。

養父の死を想うとき、生かされている今を大切に、人々と共に住み良い、日本・三重県・鈴鹿市の実現に、微力ながら力を発揮してゆこうと思いました。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年月3月
◎ 3月を省みて
1日 地域活動
2日 会派例会
3日 本会議
3日 議会運営委員会
9日 中学校卒業式
10日 本会議 (代表質問) 
11日 本会議 (一般質問)
12日 本会議 (一般質問)
15日 本会議 (一般質問)
16日 本会議 (議案質疑)
17日 (教育民生委員会)
17日 (建設委員会)
18日 総務委員会
18日 (産業上下水道委員会)
19日 小学校卒業式
19日 鈴鹿回生病院
22日 議会運営委員会
23日 本会議 全員協議会
29日 鈴亀連合議会
30日 会派例会

平成16年度の予算を審議するなか、中学校、小学校の卒業式に出かけました。

相変わらず、単年度方式の予算配分ですが、この度は国の三位一体改革の余波を受け、鈴鹿市もやりくりした予算編成でした。

予算の中身は、予見される地震災害を視野に入れた事業も多く、まずまずの予算ではないかと思いましたが、私立幼稚園の耐震に対する請願が否決されましたことには驚きでした。

市立の幼稚園に通う生徒が約1000名で、私立に通う生徒が約2000名という現況において、市立には耐震の予算はでるが、私立には法の適用などから鈴鹿市としては何もしない。

安全安心を掲げる市政運営に疑問を感じました。

市立も私立も、鈴鹿市民の子供であることを忘却した感があります。

この問題は、6月議会で質問する予定です。

尚、すずか倶楽部の会派を代表しまして、代表質問をいたしましたが、課題は質問コーナーに記載の通りです。

代表質問は、2回目以降の質問ができず一方通行のため、議論が噛み合わない点がありました。

これもやはり6月議会に再度質問する予定です。

4月から新しい年度がスタートします。

平成16年度に大いに期待するところです。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年4月
◎ 4月を省みて
4日 地域活動 若松小学校
6日 春の交通安全運動CTL 
6日 会派例会
6日 地域活動 若松地区市民センター
8日 各派代表者会議
13日 会派例会
15日 全員協議会
16日 鈴鹿回生病院
20日 会派例会
26日 鈴鹿市観光協会総会 スズカサーキット
27日 会派例会
29日 稲垣克次氏の会 鈴鹿平安閣

 人生を生きるにあたり、三つの大切な言葉、1、希望 2、信仰 3、愛 これは義妹の長男の結婚式に出席した時、牧師が彼等に語った言葉です。

私も久しく聞くことのなかった言葉に、新鮮な感覚で聞き入っていました。

と同時に、真に生き方の啓示であることを痛感いたしました。

あとは、実践あるのみで、どれだけ心豊かな人生が送れるのかが楽しみです。

 3月末に頭髪を短く刈り込みましたので、出会う人々に、何があったのかと質問される日々ですが、秘めた決意の表れであるとご理解を頂く様、丁寧にお話をいたしております。

秘めた決意!?

 26日、鈴鹿市観光協会の副会長を仰せつかりました。

政府は国立大学に観光学科を設置しよう等と、今まさに国を挙げての観光政策が推進されつつあります。

微力ながら、鈴鹿市の観光産業発展のために提言をしてまいりたいと思います。

今月は、日本の・生活様式・文化・伝統・からも心機一転の月でした。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年5月
◎ 5月を省みて
1日 地域活動
6日 会派代表者会議・議会運営委員会
9日 若松町民運動会
10日 経営行政懇談会傍聴
11日 議員懇談会
12日 議員懇談会
13日 臨時議会
14日 臨時議会
20日 会派例会
25日 (文教福祉委員会)
26日 (建設水道委員会)
27日 (生活産業委員会)
28日 千代崎観光協会役員会
31日 (総務委員会)

*委員会の所属先は臨時議会で決定

すずか倶楽部会派の推薦を頂き、副議長選挙に立候補を致しました。

残念な結果でしたが、会派の後藤議員、南条議員、には大変お世話をおかけいたしました。

深く感謝を致しております。

慣例を打破する行いであり、先輩諸氏からは失笑されましたが、一部の方からはその勇気に対して激励を受けました。

いずれに致しましても、私達会派の総意と理念に基づく行動でありました。

尚、16年度の議会役員として、鈴鹿亀山地区広域連合議会議員の中から、議長の推薦を受けました。

広域連合のあり方については、亀山市と関町の合併を機に、新市との連合のあり方など課題の多い年度でありますが、推薦にお応えする覚悟でいます。

五月晴れの下、新年度のスタートです。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年6月
◎ 6月を省みて
1日 議会運営委員会  議案説明会
2日 千代崎観光協会総会
3日 会派例会
4日 広域連合研修受講
5日 海岸清掃ボランテア
8日 本会議・開会  議会運営委員会
10日 会派例会
12日 ブーケ1周年
14日 本会議・一般質問
15日 本会議・一般質問
16日 本会議・一般質問
17日 議会運営委員会
18日 本会議・質疑・委員会付託
22日 生活産業常任委員会
24日 議会運営委員会  地区社協・若松公民館
25日 本会議・報告・討論・採決・閉会  全員協議会
27日 結婚式・昌浩・利化  四日市都ホテル
30日 海開き・千代崎海水浴場

定例の本会議にて、幼・保・園舎の耐震について一般質問を行いました。

内容については質問コーナーの通りですが、教育の世界にあって、公と私との壁に阻まれ幼い命を守ることができないような回答に残念でなりません。

自助、公助、扶助、ときれいな言葉で済まされる問題でもなく、政治決断が望まれる問題だと考えております。

29日、広域連合議会の議長に任命されました。

現在の広域連合は、関町・亀山市・鈴鹿市・において、介護保険など広域で行政運営をおこなっていますが、関町と亀山市が合併した後、鈴鹿市との広域のあり方など問題が山積しています。

議長として、公正で透明な議会運営ができればと思っています。

30日に海開きが行われました。

千代崎・鼓ガ浦の両海水浴場が54日間(8月22日まで)開かれます。

台風の傷跡も、観光協会の会員各位のご努力で短期間に修復して頂き、無事に海開きを開催される運びとなりました。

関係者の皆様方に感謝を申し上げます。

昨年は冷夏でお客様の入りが激減しましたが、こればかりは天候によってその賑わいが左右されます。

観光客の皆様方の安全と、良い天候に恵まれますよう願っております。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年7月
◎ 7月を省みて
1日 山開き  小岐須渓谷
1日 会派例会
5日 生活産業常任委員会
8日 会派代表者会議
8日 会派例会
12日 会派行政視察  丸亀市
13日 会派行政視察  高知市
14日 会派行政視察  新居浜市
15日 全員協議会
15日 各派代表者会議
15日 生活産業常任委員会
16日 千代崎観光協会 (関町・亀山市)訪問
17日 鈴鹿市老人クラブ連合会総会
21日 大黒屋光太夫関係者懇談
22日 通学路 安全対策現地視察
22日 地域活動
25日 地域活動
27日 生活産業常任委員会行政視察  高松市
28日 生活産業常任委員会行政視察  姫路市
29日 生活産業常任委員会行政視察  京都市

暑中お見舞い申し上げます。

猛暑の7月でした。

千代崎観光協会の会長としましては、6月30日の海開き以来暑い日が続きましたので、ありがたく思いましたが、限度を越えていました。

そんな中、鈴鹿市観光協会の高田専務と、亀山市長、関町長をお尋ねし千代崎海水浴場の観光案内をしてまいりました。 

一人でも多くの方々が海水浴を楽しまれるよう努力してまいりますので、宜しくお願い致します。

猛暑の中でしたが、会派の視察と生活産業常任委員会の視察に参加致しました。

内容は、視察報告欄のとおりです。

通学路の安全について、新教育長等と共に現地視察を致しました。

この課題は、古くからPTA関係者が問題としていましたが、昨今の状況からその安全対策が急務となっています。

私としましては、9月議会にて一般質問の予定ですが、皆様方のお考えもお寄せください。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年8月
◎ 8月を省みて
2日 鈴鹿高校野球部甲子園出場の壮行会
6日 電池自動車試乗会
6日

くすのき剣道ボランテア

9日 仮称・大黒屋光太夫資料館地鎮祭
9日 初盆(義父・三之助)
10日 くすのき剣道ボランテア
11日 総代役員会・顧問 
11日 大黒屋光太夫の故郷・伊勢若松のまちづくり会議
12日 会派例会(視察と課題) 
13日 各派代表者会議
17日 全員協議会  議員研修会
19日 会派例会(亀山・シャープ見学)
21日 たんぽぽの会・宝塚観劇
22日 千代崎海水浴場・最終日
24日 9月議会一般質問事項・執行部と意見交換
26日 議会運営委員会 
26日 議案説明会
30日 千代崎観光協会・会長職務会議

連日の猛暑にいささか疲れましたが、アテネのオリンピック開催と同時に金メダルラッシュでその疲れも癒されました。

今夏は義父の初盆でしたが、家族の協力により無事に済ませることができました。

人として、世間なみの付き合いができました事に安堵いたしております。

19日に、すずか倶楽部の会派員全員で亀山市のシャープ工場を見学いたしました。

資源の乏しい日本国が、ものづくりの技術で世界に伍してゆく姿が頼もしく感じられましたが、一方で、液晶技術の先端をゆく工場のセキュリティが印象に残りました。

千代崎海水浴場は猛暑の中、連日の賑わいでした。

千代崎観光協会の会長としましては、ありがたいことで、海水浴場を盛り上げて頂きました関係の方々には深く感謝をいたしております。

夏は暑く冬は寒くという、自然の営みが本当に大切であることを痛感させられました。

来月は、本会議が開催されます。

私にとりましては、21回目の質問となりますが、市政70周年(あと8年後)を視野に入れた長期ビジョンの事業について質問いたします。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年9月
◎ 9月を省みて
1日 陳情・通学路の件
2日 9月定例議会・開会
3日 剣道ボランテア
5日 誕生日
6日 鈴鹿亀山地区広域連合運営連絡会議
7日 近鉄伊勢若松駅前整備会議
8日 本会議・一般質問
9日 本会議・一般質問
10日 本会議・一般質問
13日 議会運営委員会
14日 本会議・質疑
16日 生活産業常任委員会
17日

大木中学校体育祭 

17日 剣道ボランテア
21日 議会運営委員会
22日 本会議・閉会  全員協議会
24日 環境特別委員会
26日 第16回鈴鹿市消防操法大会
27日 大黒屋光太夫顕彰会・会議
30日 地域懇談会

東南海沖地震が発生したのかと思われる、大きな地震が発生しました。

幸い大きな被害はありませんでしたが、一瞬人間の無力さと同時に自然の力を思い知る感がありました。

備えあれば憂いなし、被害が少なく済むようにしたいと思う日々ですが、皆様はいかがでしょうか。

9月定例議会が開催されました。

一般質問については、質問コーナーに記載のとおりですが、私の思いが通じたご答弁の内容でした。(今回で21回目の質問)

事前準備が大切なこと、市民の皆さんが本当に困っていることについて、具体的に提案することがポイントでした。

通学路の「なわて」に防犯灯を設置しようとする古くて新しい課題は、地域の皆様の絶大なるご協力が必要となりますが、是非とも宜しくお願い致したいと思います。

また一つ歳をかさねました。

20歳の3回目の誕生日!

心の中で、やるぞ!やるぞ1やるぞ!と叫んでいます、


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年10
◎ 10月を省みて
2日 獅子舞サミット事前会議
5日 地域ボランテア会議
7日 会派例会
8日 各派代表者会議
8日 秋の祭礼・浜田神社獅子舞
9日 同  上
11日 秋の祭礼・深田神社
11日 運動会。第一さくら幼稚園
12日 鈴鹿亀山地区広域連合議会
14日 会派例会
15日 議会史編纂委員会
18日 鈴木重子コンサート・アクトシティ浜松
21日 シャクヤク植栽・市立創徳中学校
21日 会派例会
23日 ふれあいフェスタ若松2004
24日 同     上
26日 議会運営委員会
28日 剣道ボランテア
30日 2004年度鈴鹿市内障害児学級連合運動会
31日 斉藤緑雨シンポジュウム・文化会館

台風23号を横目に見ながらの、秋の祭礼獅子舞い〜鈴鹿亀山地区広域連合議会の議長として初仕事〜シャクヤクの植栽〜いろいろありましたが、台風の被害や新潟の大地震の被害には驚きと共に、被災された方々の痛ましい姿が放映される度に心が痛みました。

亡くなられた方々のご冥福と、怪我をされた方々の快復をお祈りいたします。

自然と共生するために何をすれば良いのか、天災と思いつつも人災ではないのか、そんな疑問を感じつつも、自然の驚異をまざまざと知らされました。

こんな時、政府は、国民の痛みを和らげる施策を早急に実施し、この国に生まれて良かった、この国に住んで良かった、と思える最大の努力をしなければなりません。

今後は、私なりに被災者の方々の応援をしてゆきたいと思います。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年11月
◎ 11月を省みて
1日 生活産業委員会視察・鳥羽市内
2日 臨時議会・開会
5日 生活産業委員会
6日 若松海岸清掃ボランテア
7日 太極気功十八式・鈴鹿市農村環境改善センター
8日 お茶のおはなし会・鈴鹿市民会館
8日 北勢5市合同議員研修会・四日市都ホテル
9日 議会運営委員会
10日 臨時議会・閉会、全員協議会、
10日 環境特別委員会
11日 議会運営委員会視察・松山市
12日 議会運営委員会視察・下関市
13日 第18回ふれあい広場鈴鹿・鈴鹿市社会福祉センター
13日 県警音楽隊OB会
15日 環境特別委員会視察・広島市
16日 環境特別委員会視察・高砂市
17日 若松総代会
18日 シャクヤク植栽・市立深伊沢小学校
20日 浜田獅子の会
21日 県立白子高等学校吹奏大会・市民会館
25日 議会運営委員会
25日 議案説明会
27日 鈴鹿市フリートーク・牧田コミニティーセンター
30日 若松地区社会福祉協議会・若松地区市民センター

生活産業常任委員会・議会運営委員会・環境特別委員会・の行政視察に参加し見聞を広める事ができ、有意義な一ヶ月を過ごさせて頂きました。

視察報告は議員活動の欄にて報告させて頂きますが、特に印象に残ったことはゴミ問題であり、リサイクルを考慮した製造技術の開発と、製造者・販売者・消費者・がゴミ問題の解決にそのコストを支払う制度の確立が急務と思いました。

その解決には国と地方が一体となる施策が必要でしょうし、政治の責任は重大だと思います。

鈴鹿市の現状を分析し、ゴミ問題の解決に努力しなければとの思いを強く致しました。


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

◎2004年12月
◎ 12月を省みて
2日 本会議開会  議会運営委員会
3日 若松総代会
8日 本会議 一般質問
9日 本会議 一般質問
10日 本会議 一般質問
13日 議会運営委員会
14日 本会議 質疑
16日 生活産業常任委員会
20日 議会運営委員会
21日 本会議閉会  全員協議会

 2004年は自然災害が多く発生しました。

不幸にも災害にて亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますと共に、怪我をされた方々、家屋などの倒壊など災害に遭遇された方々の健康快復と復興をご祈念申し上げます。

人間は文明社会のみに気をとられ、人間が生物社会の一員であることを忘却していました。

忘却してきたつけが回ってきたのではないかと思われるぐらい、多くの自然災害に見舞われていますが、今からでも遅くはなく、身近な自然に目を向けその環境を大切にしてゆきたいものです。

さて12月は議会があり18名の議員が一般質問を致しました。

鈴鹿市議会は32名の議員ですから過半数の議員が質問を行ったことになります。

質問内容は、災害に対する対策を問うものが多く、自助、互助、公助の論点が展開されました。

これは私見ですが、鈴鹿市は地方公共団体としてその法人格を有し、法人としての事業を展開するわけですから、鈴鹿市の地形、地物、特色を把握し、鈴鹿市独自の防災整備を構築しなければなりません。

もちろん、大災害には、国、県、の助けが必要なのは申すまでも無いところですが。

独自の災害対策のポイントは、地区市民センターと、380の自治会員が額を集め、きめ細かい災害対策を考える為に、行政がどんな役割をするかが問われるところだと思います。

19万余の市民は7万2千戸あまりから成り立ち、その人々は380の自治会に属し、まさしく自治会は住民の意思疎通の根幹をなしていることから、自助、互助、の精神がゆきとどき、そのことこそ、備えあれば憂いなしの言葉が浸透しやすいものと推察するところです。

鈴鹿市の防災整備と大くくりに言うのではなく、小さな単位充実しその上に大きな網をかぶせてゆくやり方が望まれるのではないでしょうか。

来年は、自然災害が少ない年である事を祈りたいものです。


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Last modified: May 31, 2005