1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
◎2004年1月 |
◎ 1月を省みて
|
||||||||||||||||||||||||||||||
|
1月26日、「両手デュプュイトレイン拘縮」の病名で、先ず左手の手術をしました。 そして、1月30日に右手の手術をいたしました。 右手の抜糸は済んでいませんが、この記事は2月9日に書いております。 この病気の特徴は、指が手のひらの方に曲がってくることです。 私は、約2年前から手のひらにしこりのような物を感じ、その後左手の小指が内側に引っ張られるような違和感を覚えるようになりました。 更に、右手のひらの中央部に同じような異物を感じていました。 この度、鈴鹿回生病院の、名誉院長「藤澤幸三」先生 に執刀をお願いし、無事に手術を終えることができました。 手術中、病室の天井を見ながら生かされている自分を再認識し涙いたしました。 藤澤先生はじめスタッフの方々に感謝の気持ちで一杯です。 当分、機能回復訓練生活ですが、お陰様でこのように文章を書くところまで回復いたしましたので、後はあせらずに傷を癒して参りたいと思います。 2004年(平成16年)のスタートはこのようなことで始まりましたが、本年は、司馬遼太郎さんが言われる「恒心」を、政治の場で発揮してまいります。 私のHPをご覧頂いている皆様方、今年も宜しくお願いいたします。 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
◎2004年2月 |
◎ 2月を省みて
|
||||||||||||||||||||||||||||
|
2月は、入院生活から始まり、退院後リハビリの日々を送っていたところ、23日午後2時20分、養父、三之助が死去しました。 葬儀の際には、皆様方には何かとお世話になりました。 深く感謝を申し上げます。 養父、三之助は、88歳での往生でしたが、穏やかな性格の人でした。 葬儀の日は、この季節にはめずらしく暖かい穏やかな日となり、養父もホットしていたと思います。 このようなわけで、後半の諸行事はすべて実行できませんでしたが、予算などは書類を頂いておりますので、精読したいと思います。 養父の死を想うとき、生かされている今を大切に、人々と共に住み良い、日本・三重県・鈴鹿市の実現に、微力ながら力を発揮してゆこうと思いました。 |
◎2004年月3月 |
◎ 3月を省みて
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
平成16年度の予算を審議するなか、中学校、小学校の卒業式に出かけました。 相変わらず、単年度方式の予算配分ですが、この度は国の三位一体改革の余波を受け、鈴鹿市もやりくりした予算編成でした。 予算の中身は、予見される地震災害を視野に入れた事業も多く、まずまずの予算ではないかと思いましたが、私立幼稚園の耐震に対する請願が否決されましたことには驚きでした。 市立の幼稚園に通う生徒が約1000名で、私立に通う生徒が約2000名という現況において、市立には耐震の予算はでるが、私立には法の適用などから鈴鹿市としては何もしない。 安全安心を掲げる市政運営に疑問を感じました。 市立も私立も、鈴鹿市民の子供であることを忘却した感があります。 この問題は、6月議会で質問する予定です。 尚、すずか倶楽部の会派を代表しまして、代表質問をいたしましたが、課題は質問コーナーに記載の通りです。 代表質問は、2回目以降の質問ができず一方通行のため、議論が噛み合わない点がありました。 これもやはり6月議会に再度質問する予定です。 4月から新しい年度がスタートします。 平成16年度に大いに期待するところです。 |
◎2004年4月 |
◎ 4月を省みて
|
||||||||||||||||||||||||
|
人生を生きるにあたり、三つの大切な言葉、1、希望 2、信仰 3、愛 これは義妹の長男の結婚式に出席した時、牧師が彼等に語った言葉です。 私も久しく聞くことのなかった言葉に、新鮮な感覚で聞き入っていました。 と同時に、真に生き方の啓示であることを痛感いたしました。 あとは、実践あるのみで、どれだけ心豊かな人生が送れるのかが楽しみです。 3月末に頭髪を短く刈り込みましたので、出会う人々に、何があったのかと質問される日々ですが、秘めた決意の表れであるとご理解を頂く様、丁寧にお話をいたしております。 秘めた決意!? 26日、鈴鹿市観光協会の副会長を仰せつかりました。 政府は国立大学に観光学科を設置しよう等と、今まさに国を挙げての観光政策が推進されつつあります。 微力ながら、鈴鹿市の観光産業発展のために提言をしてまいりたいと思います。 今月は、日本の・生活様式・文化・伝統・からも心機一転の月でした。 |
◎2004年5月 |
◎ 5月を省みて
|
||||||||||||||||||||||||||||
*委員会の所属先は臨時議会で決定 |
すずか倶楽部会派の推薦を頂き、副議長選挙に立候補を致しました。 残念な結果でしたが、会派の後藤議員、南条議員、には大変お世話をおかけいたしました。 深く感謝を致しております。 慣例を打破する行いであり、先輩諸氏からは失笑されましたが、一部の方からはその勇気に対して激励を受けました。 いずれに致しましても、私達会派の総意と理念に基づく行動でありました。 尚、16年度の議会役員として、鈴鹿亀山地区広域連合議会議員の中から、議長の推薦を受けました。 広域連合のあり方については、亀山市と関町の合併を機に、新市との連合のあり方など課題の多い年度でありますが、推薦にお応えする覚悟でいます。 五月晴れの下、新年度のスタートです。 |
◎2004年6月 |
◎ 6月を省みて
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
定例の本会議にて、幼・保・園舎の耐震について一般質問を行いました。 内容については質問コーナーの通りですが、教育の世界にあって、公と私との壁に阻まれ幼い命を守ることができないような回答に残念でなりません。 自助、公助、扶助、ときれいな言葉で済まされる問題でもなく、政治決断が望まれる問題だと考えております。 29日、広域連合議会の議長に任命されました。 現在の広域連合は、関町・亀山市・鈴鹿市・において、介護保険など広域で行政運営をおこなっていますが、関町と亀山市が合併した後、鈴鹿市との広域のあり方など問題が山積しています。 議長として、公正で透明な議会運営ができればと思っています。 30日に海開きが行われました。 千代崎・鼓ガ浦の両海水浴場が54日間(8月22日まで)開かれます。 台風の傷跡も、観光協会の会員各位のご努力で短期間に修復して頂き、無事に海開きを開催される運びとなりました。 関係者の皆様方に感謝を申し上げます。 昨年は冷夏でお客様の入りが激減しましたが、こればかりは天候によってその賑わいが左右されます。 観光客の皆様方の安全と、良い天候に恵まれますよう願っております。 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
◎2004年7月 |
◎ 7月を省みて
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
暑中お見舞い申し上げます。 猛暑の7月でした。 千代崎観光協会の会長としましては、6月30日の海開き以来暑い日が続きましたので、ありがたく思いましたが、限度を越えていました。 そんな中、鈴鹿市観光協会の高田専務と、亀山市長、関町長をお尋ねし千代崎海水浴場の観光案内をしてまいりました。 一人でも多くの方々が海水浴を楽しまれるよう努力してまいりますので、宜しくお願い致します。 猛暑の中でしたが、会派の視察と生活産業常任委員会の視察に参加致しました。 内容は、視察報告欄のとおりです。 通学路の安全について、新教育長等と共に現地視察を致しました。 この課題は、古くからPTA関係者が問題としていましたが、昨今の状況からその安全対策が急務となっています。 私としましては、9月議会にて一般質問の予定ですが、皆様方のお考えもお寄せください。 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
◎2004年8月 |
◎ 8月を省みて
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
連日の猛暑にいささか疲れましたが、アテネのオリンピック開催と同時に金メダルラッシュでその疲れも癒されました。 今夏は義父の初盆でしたが、家族の協力により無事に済ませることができました。 人として、世間なみの付き合いができました事に安堵いたしております。 19日に、すずか倶楽部の会派員全員で亀山市のシャープ工場を見学いたしました。 資源の乏しい日本国が、ものづくりの技術で世界に伍してゆく姿が頼もしく感じられましたが、一方で、液晶技術の先端をゆく工場のセキュリティが印象に残りました。 千代崎海水浴場は猛暑の中、連日の賑わいでした。 千代崎観光協会の会長としましては、ありがたいことで、海水浴場を盛り上げて頂きました関係の方々には深く感謝をいたしております。 夏は暑く冬は寒くという、自然の営みが本当に大切であることを痛感させられました。 来月は、本会議が開催されます。 私にとりましては、21回目の質問となりますが、市政70周年(あと8年後)を視野に入れた長期ビジョンの事業について質問いたします。 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
◎2004年9月 |
◎ 9月を省みて
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
東南海沖地震が発生したのかと思われる、大きな地震が発生しました。 幸い大きな被害はありませんでしたが、一瞬人間の無力さと同時に自然の力を思い知る感がありました。 備えあれば憂いなし、被害が少なく済むようにしたいと思う日々ですが、皆様はいかがでしょうか。 9月定例議会が開催されました。 一般質問については、質問コーナーに記載のとおりですが、私の思いが通じたご答弁の内容でした。(今回で21回目の質問) 事前準備が大切なこと、市民の皆さんが本当に困っていることについて、具体的に提案することがポイントでした。 通学路の「なわて」に防犯灯を設置しようとする古くて新しい課題は、地域の皆様の絶大なるご協力が必要となりますが、是非とも宜しくお願い致したいと思います。 また一つ歳をかさねました。 20歳の3回目の誕生日! 心の中で、やるぞ!やるぞ1やるぞ!と叫んでいます、 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
◎2004年10月 |
◎ 10月を省みて
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
台風23号を横目に見ながらの、秋の祭礼獅子舞い〜鈴鹿亀山地区広域連合議会の議長として初仕事〜シャクヤクの植栽〜いろいろありましたが、台風の被害や新潟の大地震の被害には驚きと共に、被災された方々の痛ましい姿が放映される度に心が痛みました。 亡くなられた方々のご冥福と、怪我をされた方々の快復をお祈りいたします。 自然と共生するために何をすれば良いのか、天災と思いつつも人災ではないのか、そんな疑問を感じつつも、自然の驚異をまざまざと知らされました。 こんな時、政府は、国民の痛みを和らげる施策を早急に実施し、この国に生まれて良かった、この国に住んで良かった、と思える最大の努力をしなければなりません。 今後は、私なりに被災者の方々の応援をしてゆきたいと思います。 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
◎2004年11月 |
◎ 11月を省みて
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
生活産業常任委員会・議会運営委員会・環境特別委員会・の行政視察に参加し見聞を広める事ができ、有意義な一ヶ月を過ごさせて頂きました。 視察報告は議員活動の欄にて報告させて頂きますが、特に印象に残ったことはゴミ問題であり、リサイクルを考慮した製造技術の開発と、製造者・販売者・消費者・がゴミ問題の解決にそのコストを支払う制度の確立が急務と思いました。 その解決には国と地方が一体となる施策が必要でしょうし、政治の責任は重大だと思います。 鈴鹿市の現状を分析し、ゴミ問題の解決に努力しなければとの思いを強く致しました。 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
◎2004年12月 |
◎ 12月を省みて
|
||||||||||||||||||||
|
2004年は自然災害が多く発生しました。 不幸にも災害にて亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますと共に、怪我をされた方々、家屋などの倒壊など災害に遭遇された方々の健康快復と復興をご祈念申し上げます。 人間は文明社会のみに気をとられ、人間が生物社会の一員であることを忘却していました。 忘却してきたつけが回ってきたのではないかと思われるぐらい、多くの自然災害に見舞われていますが、今からでも遅くはなく、身近な自然に目を向けその環境を大切にしてゆきたいものです。 さて12月は議会があり18名の議員が一般質問を致しました。 鈴鹿市議会は32名の議員ですから過半数の議員が質問を行ったことになります。 質問内容は、災害に対する対策を問うものが多く、自助、互助、公助の論点が展開されました。 これは私見ですが、鈴鹿市は地方公共団体としてその法人格を有し、法人としての事業を展開するわけですから、鈴鹿市の地形、地物、特色を把握し、鈴鹿市独自の防災整備を構築しなければなりません。 もちろん、大災害には、国、県、の助けが必要なのは申すまでも無いところですが。 独自の災害対策のポイントは、地区市民センターと、380の自治会員が額を集め、きめ細かい災害対策を考える為に、行政がどんな役割をするかが問われるところだと思います。 19万余の市民は7万2千戸あまりから成り立ち、その人々は380の自治会に属し、まさしく自治会は住民の意思疎通の根幹をなしていることから、自助、互助、の精神がゆきとどき、そのことこそ、備えあれば憂いなしの言葉が浸透しやすいものと推察するところです。 鈴鹿市の防災整備と大くくりに言うのではなく、小さな単位充実しその上に大きな網をかぶせてゆくやり方が望まれるのではないでしょうか。 来年は、自然災害が少ない年である事を祈りたいものです。 |
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |