今年は地方選挙の年の幕開け、新人候補と同席の地域初談会に、初挑戦をした8年前を思い出しながらの正月でした。
私達は4年に一回選良されますが、身近にライバルが現れますと緊張感が増しやる気が出てまいります。
先日どなたかのお話に、使命とは人が生きてゆく上において、やるべきことに命を使って、言い換えれば命を削ってすべきことがあり、それを使命感に生きると言うことだと聞きました。
命を削る思い、自問自答です。

　使い古された言葉ですが、1年の計は元旦にあり、今年も政治、経済、文化のバランスを考え、「志在千里」を忘れることなく鈴鹿市政に「提言」し「検証」してまいります。
皆様のご支援をお願い致します。

28日、兄（辰夫）の死去に伴い3月1日葬儀を行う。
79歳の往生でした。
晩年は歩行が困難な中、3月3日（土）の事務所開きの様子を心配げに見に来てくれたが、私としましては身体を心配し邪険に対応したことが心残りであります。
これからは、天国から私の活動を見守ってくれるものと信じています。

平成19年度予算の説明会がありました。
今年は地方選の年であり、骨格予算です。

　2期8年目のけじめの月でしたが、兄の死去に伴い一般質問は控えました。
これまで、連続30回やってきましたが、それはそれで良かったと思っています。
来月は、統一地方選挙の月ですが、私も3期目に挑みます。
2期8年の間に地元から630件余の要望がありましたが、ほぼ、その結果が得られたことは良かったと思います。
卒業、新社会人が誕生する季節を迎えましたが、期待と不安が交錯する日々です。

　今年は、統一地方選挙の年であり三重県では知事・県議・と鈴鹿市では、市長と市議選が実施されました。
市長は、対抗馬も無くお一人でした。
市議選は、現職25名・元職1名・新人13名の計39名が立候補されました。
結果は現職と元職が全員当選し新人6名が当選されました。
私も三期目となりました。
二期8年の経験を生かし地域の発展に努めてまいります。

4月の地方選にて選良された32名の議員がそれぞれ会派を構成しました。
私の会派には新しく中西議員が加わり4名体制となりました。
私は3期目となりましたが、会派の活動について、今年は2期目の後藤議員には会派長を、同じく2期目の南条議員には引き続き会計をして頂くことと致しました。
　新しい期のスタートにあたり3役の選挙については、猛省しなければならず、今後の活動にて挽回したいと思っています。
まだまだ、修行が足らないことに気づかされました。
ちょっぴり苦い経験をした5月でした。

　千代崎観光協会は観光案内所の新築と共に人心も一新されました。
今後は地元（千代崎地区）の皆さんが中心となって千代崎観光協会の運営がなされますが、現会長（平成15年から）の私としましては大変ありがたく感謝を致しております。
また、近い将来には地元の方に会長をお引き受けして頂くつもりでございます。
今月は話し合うことの素晴らしさ、人との関わりの大切さ、それぞれの方々が持ってみえる力の大きさを知ることができました。

　本会議において31回目の一般質問を致しました。
この度は、政治教育についてですが、その内容は質問コーナーのとおりですから宜しく！

9年間の空白を経て鈴鹿西RCに復帰。
昔なつかしい友との再会に、白くなった頭髪がその期間の長さを物語っていた。
とにかく、日々楽しく超我の精神で奉仕の理想を貫いてゆこうと思う。

　会派視察、建設水道委員会視察と連続しましたが貴重な経験を致しました。
全国の市町村で展開されている行政運営にふれることにより、当市との比較、さらにその手法を当市に取り入れることが出来ないか、今後も研究いたして参りたいと思います。

　29日の参議院選挙結果が、21世紀の日本をどの方向に向かわせるのか注視してゆこうと思います。
いずれに致しましても、党利党略の固持することなく、国民の為の国政を行って頂きたいと願うものです。

　地球温暖化に伴い、灼熱の日々が続きました。
　そんな中、千代崎海水浴場の運営に携わって頂きました方々に対し、千代崎観光協会の会長と致しまして深く感謝を申し上げます。
19日に無事故で閉じさせて頂くことができ、更に、お客様へのもてなし、ゴミの処理等、例年よりいっそうの心遣いが感じられたとの良い評判を頂きました。
　これもひとえに地元の皆さまのお陰でございます。

　放課後児童クラブの開設についての会合が開催されました。
　発起人の皆さまの熱き情熱が、地元自治会、民生委員、PTA、町民会議役員、など多くの方々の理解を得ることとなりました。
　私も来春の開設に向かって、微力ながら支援したしてまいります。

　会派研修会にて「自治基本条例」について職員の皆さんと議論いたしました。
　どのような、まちづくりをしてゆくのか、その方向性が問われていますが、その議論の中で、私は市の職員と市民が「同労同汗」できる場作りを提案いたしました。
　約1500人の職員と約20万人市民が共に同じ汗をかく機会があってこそ、まちづくりの議論がスタートするものと信じています。
　市長の賛同を期待するところです。

8月に続き、地球温暖化による異常気象なのか各地で記録的な猛暑でした。
そんな中、突然に安倍首相の辞任がありましたが、辞任の理由が病気とのことであり、日々の健康管理がいかに大切か痛感させられました。
福田康夫首相が誕生しましたが、彼は71歳とのことです。
議員になったのが平成2年で当時53歳、高齢化となった日本の人口動向の中で71歳のリーダーの手腕に注目です。
何れに致しましても、福田内閣の政策は私たちの生活に大きな影響を与えることとなります。
新内閣には国内外に山積する難題に果敢に挑んでいただくよう望むところです。

鈴鹿市は7月から二人の副市長制となり三ヶ月を経過しました。
夫々の職務が分担されましたが、数年後に迎える市制70周年を視野に入れた、行財政改革、新規事業、などの取り組みを期待いたしております。

私は9月5日に63回目の誕生日を迎えました。
紙風船80にも書きましたが、健康管理は自助努力で行ってまいります。
議員活動は引き続き日の当たらない場所に光を求めてまいりたいと思います。
平凡が非凡である、そんなことを念頭に活動いたします。

　鈴鹿亀山広域連合議会に出席しました。
2002年の市町村合併について議論してから、はや5年が経過しましたが、その当時政治決断がどうであったのか悔やまれるところです。
連合の意味合いを更に検証しながら、できれば近い将来に両市が合併することに努力を致したいと思います。

　大黒屋光太夫顕彰会の親睦旅行に参加しました。
会長をお引き受けしてから3年目となりましたが、会員の皆さまのご協力により楽しい飛騨路でした。
緊急避難的な会長をお引き受け致しましたが、活動も安定してきたことから、来期は新しい顔での運営を皆さまにお願い致しております。

　地元の獅子舞を再興してから5年が経過しましたが、11回目の獅子舞となりました。
今年も無事に秋祭りにご奉仕できましたが、更なる発展のため会員の団結を求めてまいりたいと思います。

　市民チャリティーゴルフ大会に参加いたしました。
長年ゴルフから遠ざかっていましたが、昔を思い出しながらのプレーとなりました。
晴天とメンバーに恵まれ心の洗濯をさせて頂きました。
ショートホールのチャリティーにはしっかりと貢献しました！？
忙中閑有りではありませんが、たまには良いものでした。

　鈴鹿西RCのグリーンプロジェクトに参加、深谷公園で植樹をしました。
地元の方々と共に汗をかきましたが、すがすがしい一日でした。
春夏秋冬、これからは冬支度です。

　若松海岸通り清掃ボランテア活動に参加しました。

　この活動は、私が議員となった平成１１年から地域の自治会長さんと共に活動を始めました。

　当時は海岸通りの自治会が中心でしたが、今では多くの自治会が参加され、鈴鹿市はもとより三重県の職員の方々も多く参加をして頂くようになりました。

　継続は力なり、正にそのとおりでありまして、監視カメラの設置などにより不法投棄は激減いたしました。

　地元の議員としまして有り難い事と感謝を致しております。

　今年は鈴鹿亀山広域連合議会の議員として活動を致しております。

　先日、会議が開催され「鈴鹿亀山地区広域行政圏計画」の原案が示されました。

　昭和４７年（１９７２年）に「広域市町村計画」が策定され３５年が経過する中、平成の合併問題など紆余曲折してまいりましたが、鈴鹿ナンバーの導入などの経過から亀山市との合併を視野にこれらの計画が立案されるよう要望いたしました。

　鈴鹿川の流れに沿った行政圏の合併は、自然の摂理にかなったものと思います。

１２月議会では、武道館などの指定管理者の選定にあたり議会が二分致しました。

議案は可決されましたが、その運営には今後とも市民の目線で注視して参りたいと思っています。

官民一体・民官一体、どちらが先にあるのか、行政と議会のかかわり方等、市政運営には何が大切かを学ぶ良い機会となりました。

さて、鈴鹿市制も１２月に６５周年を迎えました。

CNS放送で流れる鈴鹿市制２０周年レコードの歌詞が、当時の市勢を物語っていますが、市政７０周年に向かって更なる発展を願い、新しい歌詞の募集など、市民の皆さんに夢を持って頂いてはいかがかと思います。

今年は地方統一選挙の特別の年でしたが、年の瀬にあたり、市民の皆さまの負託を受けた者の一人としまして、来年も初心忘れることなく真摯な態度で事に当たって参りたいと思うところでございます。

今年も一年間のご愛読ありがとうございました。