例年通り、多くの初談会に参加させて頂きました。
日頃、お会いできない方々と懇談ができましたことに感謝申し上げます。
　鳥インフルエンザ・新燃岳の噴火・豪雪と、平成２３年度のスタートに自然は人々に試練を与えました。
被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
今後、これらの対策に万全を期するのが、国・県・市町村の役割であり、その緊急性や重要性を認識した対応が望まれます。
　今年は、地方選挙の年、一日一日を大切に過ごして参りたいと思います。

　厳寒の季節に、人々の御霊を幾度か送ることとなった月でした。
神仏の前で手を合わせる度に命の尊さを想い、ひたすらに、ご冥福をお祈りいたしました。

人生と生涯、この二文字について想いをいたす時。
（徳川家康人生訓）には
人の一生は、重荷を負うて、遠き道を行くがごとし、
急ぐべからず
不自由を、常と思えば不足なし
心に望みおこらば、困窮したる時を思い出すべし
堪忍は、無事のいしずえ
怒りは、敵と思え
勝つことばかりを知って、負くることを知らざれば、害、其の身に到る
己を責めて、人を責めるな　及ばざるは、過ぎたるに優れり
・・慶長八年正月十五日

との教えもあります。
人それぞれが人生の目的や目標は違いますが、その生涯において、できる限り悔いのないように過ごしたいものです。

　2月２４日から3月本会議が開会されました。
本年は改選の年ですが、本会議閉会日（3月24日）をへて、次期選挙への準備に入ります。
４月２４日の投票日まで戦場に立つ日々となります。