栄地区地域づくり協議会(鈴鹿市) |
「洪水等の浸水被害からまちをまもるために」(「みえ出前トーク」) 令和3年1月29日に、三重県鈴鹿建設事務所 流域・公園課 堀井主幹にきていただき、当地区に最も影響の大きい「中ノ川」についての勉強会を行いました。なお、コロナ禍でもあり、大人数の参加ができないことから、防災部会のメンバーを対象に実施し概要を「地域づくり便り」に掲載してお知らせすることとしました。 ・中ノ川は、三重県亀山市関町の錫杖ヶ岳に源を発し、西藤川や須美川等の支川を合せて東流し、鈴鹿市と津市の市境で伊勢湾に注ぐ、流域面積49.9km2、県管理区間延長21.3kmの二級河川 ・大規模な改修は昭和28年に徳居橋から河口まで7.0qの改修計画が策定され、約10年かけて完成している。その後、昭和49年7月の集中豪雨で堤防が決壊し木鎌・中島地区を中心に大きな被害が出たが、それ以降は、大きな浸水被害は発生していない状況です。 改修工事経緯 (S28年全体計画作成L=7.0km(徳居橋から河口) →計画流量320m3/s・確率規模1/50・日雨量300mm/日)
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