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第1時 ペットボトルの上の部分を切り落とそう
     マッチの使い方になれよう

実験をするために、ペットボトルを切って準備します。
また、マッチに火をつける練習です。

Y.ISHIHARA メール

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  《準備物》 ペットボトル(児童数分) はさみ(児童数分) カッタ−ナイフ マッチ 燃えがら入れ

説明1 ペットボトルの上の部分の切り落とし方を説明する。

  • この授業の前に、ペットボトルを一人1つ用意しておくように事前に伝える。
  • ペットボトルの上方を切り落とすことを説明する。
  • ペットボトルの上方を切り落とすか下方を切り落とすか迷った。下方を切り落として、ろうそくにかぶせたときは、ペットボトルのふたを開けると、ろうそくの火は燃え続けるのではないかと、子どもたちは予想すると考えられる。上方を切り落として、ろうそくにかぶせたときは、ペットボトルのどこに穴をあけると、燃え続けるようになるかと考えるのではないか。どこに穴を開ければ燃え続けるのかと、様々な意見が出ると考えられるので、上方を切り落とすこととした。

指示1 ペットボトルを切り落としましょう。

  • 教師が一つひとつのペットボトルに切れこみをカッタ−ナイフで入れ、そこからはさみで切り落とさせた。まっすぐに、切り落とすように指示した。

実験1 マッチの使い方を説明する。

  • 人に向けてすらないこと、自分に向けてすらないことなどを注意した。
  • 一人ひとりが、アルコ−ルランプに火をつけてから消すという操作をすることにした。

指示2 準備して火をつける練習をしましょう。

  • 3分の1程の子は、必要以上に手に力が入っており、うまくつけられなかった。火をつけることに、恐がっている子もいた。
  • 後かたづけをさせて、終わり。

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