介護の理念 実現を目指して

北さん紹介


北さんてどんな人

昭和23年生まれの団塊の世代、札幌生まれです。福祉の世界に飛び込んだのは平成3年のこと。特別養護老人ホーム、身体障害者療護施設の副施設長をしていました。理事長に私は何をすればいいのですかと尋ねたら、施設を変えてほしいと言われました。「利用者本位」の施設にすることでした。私は法律を勉強してきましたので、福祉の現場を見ると「これって何」と思うところがたくさんあり、変えるには相当なエネルギーがいると感じました。
また、福祉の専門学校もありましたので、そこで社会福祉士、介護福祉士の授業を持っていました。今は、福祉の専門学校が看護専門学校に変わってそこで看護関係法令と社会保障を教えています。
                           
現場主義を貫き通せ!

施設の管理者として職務に就くと当時に専門学校で教えるということはとても勉強になりました。そこで身に着けたことは「現場主義」です。副施設長として事務所にこもらない、専門学校講師として教員室にこもらない。常に現場にいて、そこで見たもの、聞いたこと、そして感じたことを常に吸収するということが、福祉には大切であると学んだ。それは今も変わらない。
毎年、女装されられます!

ホワイト介護では毎年秋に運動会をしています。グループホーム3施設、デイサービス3施設の合同運動会です。昼の休憩時に職員による仮装大会が行われるのですが、職員は私に着せ替え人形のように仮装させるのが楽しみ見たいです。私は言われるままに仮装するのですが、毎年女装と決まっています。