社会福祉法人鈴生会の事業について

保育所「ぐみの木ほいくえん」

今、保育所は子育てをするみなさんにとって、とても重要な場所となっています。少子化の中で、次世代を育成していくには、働きながら子育てをする人はもちろん、家庭で子育てをする人も含めて、社会として子育てを支援していかなければならないからです。
   保育所が、子育てのセンターとして、たくさんの機能を持ち、専門性を活かしながら、地域の中で役割をはたしていくことが求められ、それに力いっぱい応えていきたいと私たちは考えています。

安心できる居場所は、子どもたちの成長に何よりも大切なものです。子どもたちは人とのかかわりの中で、人として成長します。ひとりひとりの思いを大切にし、友だちとのやりとりを通じて、他者のことを認める力を養います。自然とかかわる中で豊かな感性や優しさが育ちます。
また、保護者の居場所も安定した子育てをしていくためには必要です。ぐみの木ほいくえんは「みんなでつどう大きなおうち」として、保護者とともに子育てしていくところです。
園が提供する保育を受けるだけでなく、保護者も保育や運営にかかわっていきます。保護者と職員が協力し合い、自分たちで納得いく園をつくるところ、それがぐみの木ほいくえんです。

入所サービス

 

一時預かり事業「すずめ」

ショートステイ

家庭的な雰囲気のなかで、安心して過ごせるようにしています。異年齢児保育となり、独立したクラスとしての保育計画をたて実施します。友だちとのかかわりを考え、普通保育の同年齢クラスとの交流・合流を、担当保育士間で充分な相互理解をはかりながら行います。お誕生会や、季節の行事にも参加します。保育予定人数は、15人/日とし、緊急に保育が必要な場合は別に対応します。

地域子育て支援事業つどいの広場「愛あい」

デイサービス

 お子さんを保育施設に預けておられないお母さんは、どんなふうに育てたらよいのか迷ったり困ったりしても、なかなか相談できる機会も場所も少ないですね。そんな家族の方たちと一緒に、子育ての専門家と楽しく過ごし、ふだんの悩みや不安を考えあうつどいの広場「愛あい」では、大人も子どもも共に育ちあう輪が広がっています。みなさんの参加をお待ちしております。